最近かなり暑いですね〜。
我が家、狭いながらも4方に窓があり、どこかしら風が通っているのですが、
最近は全然ダメです。
シーリングファンが欲しい〜。

そんな暑ーいシンガポール、そこらへんの街路樹として
ココナッツやらパパイヤやらバナナがなっています。

ご近所のコンドにも、バナナの木が植えられていて、
たまに花が咲くとムスメと毎日観察に出かけたり。
花からグリーンのバナナに変わるのを見たり、
買ってきたバナナと違ってなかなかイエローにならないねーなんて話したり。

なんとなーく色づき始めたバナナを見ていたある日突然、
そのバナナがなくなっていました。
ムスメはもうバナナが見られないと、泣き出してしまいました。

そんな様子を見ていた、そのコンドのセキュリティーのおじいちゃん。
どうしたの、と話しかけてくれました。

ワケを話すと、ドンウォーリーとニコニコなおじいちゃん。
そろそろ熟してきたから、昨日庭師がカットして、いま追熟待ちなんだよ、と。

その数日後、呼び止められて、なんとそのバナナを頂いてしまいました。

オーナーにまずはお渡しするんですって。
すると半分くれるから、更にそれを庭師さんと半分こするそう。
その自分の分け前を、全部ムスメに渡してくれました。

もちろん丁寧に辞退して、1本でいいから〜と伝えるも、
いいからいいから、と。

お気持ちが嬉しくて、結局頂いたのだけど、その後もバナナが実る度に頂いてしまっています。
ムスメも「バナナ・アンコー(uncle)いるかな」と、近くを通る度に挨拶に行くように。
何を話すってわけでもないけど、なんとなく立ち話w

たまにマーケットで買ってきたというリンゴをもらったり。
ある時は、ランチにリトルインディアでカレーまで買ってきてくれる親切なおじいちゃん。

何かちょこっとお礼をしようとしても、いつも断られてしまいます。
でもあきらめないもんね☆

以前私が来ていたサリーを急に思い出し、自分にもサリーを着せろと。
私のストールで、こんな感じにしてあげたらご満悦でした。

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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