週末にやった食器のオーガナイズ、完成後の写真をご紹介すると書いておきながら、
まだできておりませんー!

一応写真は撮ったのですが、電気のせいか、イマイチな色・・・。
明るいうちに撮り直して、またご紹介しますね。

さて、先日、新居へ越したばかりの方の、収納・オーガナイズ作業をお手伝いしてきました。

引越後って、「とりあえず開梱しよう」、「とりあえずここに入れておこう・置いておこう」と、とりあえず、が多いと思います。
誰だって早く段ボールを片付けたいですよね。
普段の生活もしたいし。

が、この「とりあえず」がクセモノで、そのままその場所に居座ることが多いのです。

試しに周りを見渡してみて下さい。
「これ、どうしてここに置いたの?」と聞かれて、

「段ボールから出して、とりあえずココにって思って」
「買ってきて袋から出して、とりあえずココにって思って」

そう答えてしまうモノ、ありませんか?

全てのモノに関して「こういう理由でココがいいかなって思って(ココに置いた)」と答えられたら、多分おうちはすごく片づいていて、ストレスなくモノを取り出せる環境だと思います。

みんなついつい、「とりあえず」置いてしまうモノで、後々苦労しているんですね。

なんだか取り出しにくいお皿とか、しょっちゅう使うのに背伸びをしないと届かないグラスとか、毎日使うのにその度にしゃがまないと取れないお砂糖とか。

ちょっと前置きが長くなりましたが、だからこそ新居に入ったその後が勝負!

最初にモノの居場所を決めてあげたら、その後は基本メンテナンスしていくだけ。
きちんと計画して(使用頻度・重量と可動範囲のバランスをとったり、利き脳による収納をしたり)、置き場所を決めたら、ストレスも少ないはず。

もちろんモノが増えたり、その収納方法がしばらくして合っていない気がしたら、再びオーガナイズの必要はあります。

この方には、キッチンの収納をメインに、アドバイスとデモンストレーション(食器のしまい方の例を紹介させて頂きました)、それにお鍋やストック類の収納位置決め・作業を行いました。

もともとお引越し前にかなりモノの整理をされたとのことでしたが、とてもすっきりしたお宅。
食器をより取り出しやすく、と「4択の分類」をされましたが、決断の早いこと早いこと。
私はあくまでお手伝いする立場なので、実際の分類作業や収納・お片づけはご本人がなさいます。

右脳の方でしたので、少し色に意識して「よく使う、お気に入り」を、一緒に相談しながら収納してみました。
(写真掲載の許可を頂いています。)

更に他のお部屋も、開梱途中の段ボールを拝見し、中身と量を把握したうえで、

どのような家具が必要か
ここにこのような収納家具があると便利
このアイテムはこちらに収納したら使いやすい
これはあちらに収納したほうがスペースを有効に使える

など、おうち全般にわたって口頭と後日簡単なお買い物メモと併せてアドバイスさせて頂きました。

よく言われることですが、収納家具はあくまで量とアイテムを把握したうえで、購入してくださいねー♪
お片づけモードになって、買ったはいいけど、全部収納できないとか、サイズが合わないとなっては、悲しいし、スペースを有効活用できませんから。

数週間たって、再びお邪魔させてもらいましたが、おうちのイメージ合わせてぴったりの収納家具を買われて、ばっちり収納されていました☆
キッチンも機能的だし、そして新しいインテリアもステキ。
(もともとキレイ好きなんでしょうねー。行動を見ていて分かります。)
我が家もまる3年経ってかなりゴチャついてきたので、心機一転?私も引越したくなりました。

とはいっても、引越の機会なんてそんなに沢山あるわけではないですね。

そこで、ちょっとお片づけモードになったら、引越後の気分になってモノの再配置をしてみてください。
「これ、どこに置いたら便利かな」と考えながら。

名付けて「仮想引越オーガナイズ」。

私、以前これを少しやって非常に好評だったのが、夫のコンタクトレンズのストック。
「なんとなく」他のストックと一緒に置いていたのですが、それを洗面所に移動。

それまで夫は、なくなるたびにストック場まで行き、(ストック用の)箱を開けて、
コンタクトレンズを取り出して、またストック箱を元に戻して・・・とやっていました。
2年も。(汗。ごめんね。)
が、そのいくつものアクションがなくなり、すぐ手元からワンアクションで取れるようなりました。

夫曰く「これ、すごく便利。なんで最初からココに置いてくれなかったの?」
すみませーん、引越後なんとなくそこに他のストックと置いたから、ですー。笑


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いつも心にスペースを☆
さて、今からマカロンオーブンにいれまーす♪

週末にやった食器のオーガナイズ、完成後の写真をご紹介すると書いておきながら、
まだできておりませんー!

一応写真は撮ったのですが、電気のせいか、イマイチな色・・・。
明るいうちに撮り直して、またご紹介しますね。

さて、先日、新居へ越したばかりの方の、収納・オーガナイズ作業をお手伝いしてきました。

引越後って、「とりあえず開梱しよう」、「とりあえずここに入れておこう・置いておこう」と、とりあえず、が多いと思います。
誰だって早く段ボールを片付けたいですよね。
普段の生活もしたいし。

が、この「とりあえず」がクセモノで、そのままその場所に居座ることが多いのです。

試しに周りを見渡してみて下さい。
「これ、どうしてここに置いたの?」と聞かれて、

「段ボールから出して、とりあえずココにって思って」
「買ってきて袋から出して、とりあえずココにって思って」

そう答えてしまうモノ、ありませんか?

全てのモノに関して「こういう理由でココがいいかなって思って(ココに置いた)」と答えられたら、多分おうちはすごく片づいていて、ストレスなくモノを取り出せる環境だと思います。

みんなついつい、「とりあえず」置いてしまうモノで、後々苦労しているんですね。

なんだか取り出しにくいお皿とか、しょっちゅう使うのに背伸びをしないと届かないグラスとか、毎日使うのにその度にしゃがまないと取れないお砂糖とか。

ちょっと前置きが長くなりましたが、だからこそ新居に入ったその後が勝負!

最初にモノの居場所を決めてあげたら、その後は基本メンテナンスしていくだけ。
きちんと計画して(使用頻度・重量と可動範囲のバランスをとったり、利き脳による収納をしたり)、置き場所を決めたら、ストレスも少ないはず。

もちろんモノが増えたり、その収納方法がしばらくして合っていない気がしたら、再びオーガナイズの必要はあります。

この方には、キッチンの収納をメインに、アドバイスとデモンストレーション(食器のしまい方の例を紹介させて頂きました)、それにお鍋やストック類の収納位置決め・作業を行いました。

もともとお引越し前にかなりモノの整理をされたとのことでしたが、とてもすっきりしたお宅。
食器をより取り出しやすく、と「4択の分類」をされましたが、決断の早いこと早いこと。
私はあくまでお手伝いする立場なので、実際の分類作業や収納・お片づけはご本人がなさいます。

右脳の方でしたので、少し色に意識して「よく使う、お気に入り」を、一緒に相談しながら収納してみました。
(写真掲載の許可を頂いています。)

更に他のお部屋も、開梱途中の段ボールを拝見し、中身と量を把握したうえで、

どのような家具が必要か
ここにこのような収納家具があると便利
このアイテムはこちらに収納したら使いやすい
これはあちらに収納したほうがスペースを有効に使える

など、おうち全般にわたって口頭と後日簡単なお買い物メモと併せてアドバイスさせて頂きました。

よく言われることですが、収納家具はあくまで量とアイテムを把握したうえで、購入してくださいねー♪
お片づけモードになって、買ったはいいけど、全部収納できないとか、サイズが合わないとなっては、悲しいし、スペースを有効活用できませんから。

数週間たって、再びお邪魔させてもらいましたが、おうちのイメージ合わせてぴったりの収納家具を買われて、ばっちり収納されていました☆
キッチンも機能的だし、そして新しいインテリアもステキ。
(もともとキレイ好きなんでしょうねー。行動を見ていて分かります。)
我が家もまる3年経ってかなりゴチャついてきたので、心機一転?私も引越したくなりました。

とはいっても、引越の機会なんてそんなに沢山あるわけではないですね。

そこで、ちょっとお片づけモードになったら、引越後の気分になってモノの再配置をしてみてください。
「これ、どこに置いたら便利かな」と考えながら。

名付けて「仮想引越オーガナイズ」。

私、以前これを少しやって非常に好評だったのが、夫のコンタクトレンズのストック。
「なんとなく」他のストックと一緒に置いていたのですが、それを洗面所に移動。

それまで夫は、なくなるたびにストック場まで行き、(ストック用の)箱を開けて、
コンタクトレンズを取り出して、またストック箱を元に戻して・・・とやっていました。
2年も。(汗。ごめんね。)
が、そのいくつものアクションがなくなり、すぐ手元からワンアクションで取れるようなりました。

夫曰く「これ、すごく便利。なんで最初からココに置いてくれなかったの?」
すみませーん、引越後なんとなくそこに他のストックと置いたから、ですー。笑


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Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

「知的に品良く美しく。」
思いどおりのライフスタイルを楽しむヒントをお届けしています。