一時帰国中、ちょっと時間をみつけて親戚の家のオーガナイズをやってきました。
住宅事情は違えども、片付かない悩みは共通のようです。
「やらなきゃいけないとは、思ってるんだけどねぇ。」
「何回片づけても、また散らかるのよねぇ。」
「大掃除の時(OR次の引越しの時)にやろうと思ってるんだけど・・・。」
「○○で忙しくて・・・。」
「最初はキレイだったんだけど・・・。」
なんだか最後のほうは言い訳のように小さな声でゴニョゴニョ・・・笑。
そうなんですよねー。
もともとお片づけが得意でなかったり、出産を機にそこまで手が回らなくなって・・・という方は、
おそらく大掃除で片づけたぐらいでは、キレイな状態をキープするのが難しいようです。
しかも掃除と片づけは違いますから。
一緒にやろうなんて、相当な覚悟がいるかと。
ちなみにオーガナイズも掃除&片づけとは、またちょっと違うんです。
オーガナイズ(思考の整理・利き脳の見極めなども含む)
↓
その後にモノを所定の位置に戻す「片づけ」、ゴミや汚れを取り除く「掃除」・・・の習慣化。
かと。
オーガナイズについてはこれからも書いていこうと思っていますが、
今日はちょっとした疑似体験を写真にてどうぞ☆
よくある洗面台。
脱衣所にあり、広さもまあまあ。
モデルルームのよう!とはいきませんが、使い勝手の良さそうな洗面台。
毎日ココを使うのを、ちょっとイメージしてみてください。
こちらの洗面台、beforeはこんな感じでした。
置く場所がないからと、色々なモノが台の上に出ています。
ある意味使い勝手は良さそうですが、水はねがあったりホコリが一番たまりやすい場所。
掃除が難しそう・・・私なら掃除自体が面倒くさくなりそう。汗
こちらは使っているイメージ、わきますか。
そして洗面台下。
お掃除に使うガムテや古い布類、石鹸・芳香剤がグルーピングされています。
洗剤類は数もあるけれど、液ダレ防止に箱に入っています。
手前半分をメインに使っています。
決して「美しい収納」とは言えませんが、機能的。
こちらのbeforeはこんな感じでした。
収納されているモノはそう変わりませんが、奥を調べるのはちょっとした探検隊の気分。ラジャー
探検隊、あなたは毎回やりますか?
もうイッチョいきます。
二つの紙袋がある洗面台下の扉。
ドアから一番近いこともあり、もともと脱衣所に置かれていた「ゴミ捨て日まで待機アイテム」の
ひとつである古紙を置くことに。
左が古紙入れで、右は古紙を入れるための紙袋たち。
紙袋の量も(スペースの都合上)管理できて、一石二鳥。
こちらのbeforeは。
「どれだけ高く積み上げられるかゲーム」状態。
さあ、あなたもゲームに参戦してください。
というわけで、今回は先にafterを見ていただきました。
いかがでしたでしょうか。
afterの写真も、決して美しいとは言えない、いたってフツーの写真です。
インテリア雑誌にはまず載らないでしょう。
でもこれが、一般的なリアルな生活の場。
それでも良くないですか?
「やらなきゃいけないとは、思ってるんだけどねぇ。」
「何回片づけても、また散らかるのよねぇ。」
「大掃除の時(OR次の引越しの時)にやろうと思ってるんだけど・・・。」
「○○で忙しくて・・・。」
「最初はキレイだったんだけど・・・。」
今のおうちはどんな状態ですか。
もし、ちょっと後ろめたい気分になったとしたら。
もう自分に言い訳するのはやめて、早くラクになりませんか。
まずは思考のオーガナイズから。
心地よいおうちでの時間で、ますますあなたのシンガポールライフが充実しますように。
全力でお手伝いします☆
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シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。
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