こんにちは。
桜のニュースの次は、入学・入園ニュース!
FBでは日本からのかわいらしい写真が連日で、見ている私も嬉しくなります。

我が家の娘も、日本だったらこの春から年少さん。
毎日マイペースでやっていますが、そろそろ「しつけ」をきちんとしないと、と
時間のルール約束を守ることの大切さの2つをテーマに親子ともども頑張っています。
この話はまた別の機会にさせて頂くとして。

今日はリビングの彼女のお気に入りスペースの話。

★家族のお気に入りの場所を見極める★

これまでもトライアンドエラーで、色々試してきましたが、
3歳の彼女、「絵を描くならココ!」という場所があります。
そこはリビングのベイウィンドウ(梁のある出窓部分)。
ずっと立ったまま、絵を描いたりクラフトしたりしています。

小さな机や椅子を置いてあげても、しっくりこないらしく、
最後は必ずそこで何やら作業をしているという・・・。

そんなにお好きなら、むしろ「そこだけ」でやって下さい、と、
クラフトスペースとして認定することにしました。笑

★小さい子ほど「見える化」してあげる★

といっても、実は大したことをやったわけではなく、
よく使う文房具を見える化してあげただけ。
さすがに直接描いてほしくないので、ビニールシートの余りも敷いて活用。

小さい子は、見えないとすぐに忘れてしまうので、とにかく目に入るところに分かりやすく。

そしてこのセット、主婦の皆さんならお分かりの通り、ブドウが入っているパックに紙コップをIN。
→ちなみにこのブドウパック、結構使い勝手がいいのです。私、冷蔵庫でも棚の小分けに使っています。むふ☆

★どうすればラクになるかをフレキシブルに考える★

もともとお気に入りだった場所の使い勝手がよくなり、彼女も嬉しい様子。
家にいる時間のかなりをここで過ごすようになりました。
以前は私のデスクの引き出しを1段彼女用に使っていましたが、
(その時の記事→”IKEAのHELMER引き出しをDAISOのカゴで仕切る☆”)
本人が自分で戻すのもラクになり、私もストレスなく片づけてあげられるし、うまくいっています。

大人のおもてなしの時は、このままサッと彼女の部屋に移動予定。
そんな柔軟性の高さも私には必要です。


今朝は時間切れで自分でお片づけはできませんでしたが、
私にも余裕があるので、チョイチョイっと片づける時に色鉛筆を削ってあげる余裕なんかも☆

いずれもう少し背が伸びたらここも使いにくくなるでしょうから、
それまでの間、好きなだけ彼女の好きなクラフトを楽しんでもらえればと思います。


ピンクどんだけ好きやねん!笑

★大人の「困った」には?★

今回はこどものスペースの話ですが、実はコレ、大人にも使えます。

服をなぜかリビングで脱ぎ散らかしてしまうご主人は、
きっとそこが家族の様子を見ながらホッとできる「お気に入りの場所」。
その日使ったバッグをついついリビングに置きっぱなしにしてしまう私は、
きっとそこが便利でラクな場所。

だったらむしろそこを「○○の場所」として認定してみてはいかがでしょう。
「あっちで脱いでー」「あー私ってカバンすら片づけられないオンナ」なんてストレスから解放されますよ☆
もちろん、ビジュアル的に許せる範囲でお試しくださいね。

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いつも心にスペースを。


Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

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