週末、年末からあたためてきたメニューが実現しました。
エビの風味たっぷりのアメリケンヌソース☆のパスタです。
パーティー三昧だった年末、エビを使うことが多かったので
その度に頭の部分だけ冷凍して保存しておいたものです。
おうち用に使うエビの量では作る気になれないのですが、
初回から大量だったので、やった作れる♡と。
玉ねぎにニンジン、セロリを沢山いれた、お野菜の味もしっかり出たソースになりました。
トマト缶、もう少し味のしっかりしたものを使えば良かったかも。
私はスパゲッティくらいの細さであわせたかったですが、
夫と娘が太麺好き。
さすがに娘はそんなに食べなかったので、別途オイルとチーズだけで食べていましたけど。
(チーズを自分でおろすのが楽しいらしい。全く今のコはシャレています。)
ところでなんで「アメリケンヌ」なんだろうと、Wikiで見てみました。
アメリケーヌ・ソース誕生の逸話として、次の話が伝えられている。
1870年代、パリの「ピーターズ(Peter’s)」と言うレストランで働いている
料理人ピエール・フレス(Pierre Fraisse)は、
かつてはアメリカのシカゴので働いていたことがあった。
ある夜遅く、アメリカ時代の友人達がフレスを訪れ、食事を頼んだ。
フレスは、あり合わせの材料を使ってオマール海老の料理を作った。
この時に作ったフレスの料理は好評で、料理の名を問われて、
フレスがとっさに答えた名前が「オマール海老のアメリカ風
(écrevisse de mer a l’américaine)」。
この料理のソースが、アメリケーヌ・ソースと呼ばれるようになった。
また、命名には、フランスのブルターニュ地方の旧称である
「アルメリケヌ」から取ったと言う説もある。
だそうです。
次に作るのはいつになるか分かりませんが、夫も気にいっていたようですし、
私も白を1本あけたくらいお料理の過程から楽しかったので、
また作ろうと思います。
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シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。
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