おはようございます。
週末はいかがでしたか?

タイトルを見ての通り?日曜は私のお片づけデーでした。

朝、夫がいない間は、ベッドルームの模様替え。
午後、キッチンの気になるスポットのオーガナイズと物置のちょっとした整理。
夜、ゲストルームの収納を整えて。

細切れ時間でやっているとはいえ、子どもをみてくれていた夫に感謝☆
やる時は集中したいのでね。

で、シンガポールに来てからなぜ私は片づけばかりしているんだろう、とちょっと考えてみることにしました。

   *引っ越した(しかも妊娠後期で)

   *子どもがうまれた

   *時間がある(ようなないような)ので色々気になる

   *家のことをするのが好き

オーガナイズの勉強をする時、situational disorder(一時的な乱れ)という言葉を、
「お片づけができないタイプ」の一つとして学びました。

(本来はできるのに)結婚や引越、出産に同居などが原因で、一時的に片づいていない状況のことを
言います。

まさに私コレじゃん!と思ったわけですが、産後3年は経っているのに、いまいちな場所が色々と
あるわけですね。

結婚して7年たって子どもを授かるまでは仕事もしていたけど、家はそれなりに整っていたと思います。
家にいないので散らかす時間もないし、夫婦二人のモノだけなのでまだハンドルできた感じでしょうか。

が、4年前。

まず全てのモノを持って(ご存じのように家具もコートも、はてはキャンプ用品まで持ってきました!)、
シンガポールに引っ越しました。
妊娠後期で大きなお腹でした。
シンガポールに来てちょうど1ヶ月後、娘が誕生しました。

出産前にできるだけ引越の片づけはしましたが、娘を迎えるための準備をしたり、
そもそも思うように体が動かなかったので、かなり適当「とりあえず」でしたね・・・今振り返ると。

で、子どもが生まれた

モノ増えた・子どもにかかる時間が増える

子どもはジャンジャン散らかす

片づけにかける時間が少ない(散らかる度合いに対して)

家が乱れた

という、ありがちなパターンを踏んでいるわけです。

昔から片づけは苦手でしたが、ここまで大変になるものなんですね。一人子どもがいるだけで。

いやーもう、お子さんが沢山いたり、さらにはお仕事されていたりするママを尊敬します。
子どもがまだ幼稚園に行く前で、ずっとおうちでみているママなんてすごすぎます。
おうちを片づける時間なんてそうないだろうし、夜はきっとクタクタだろうなぁ。

私なんて早くから子どもをプレスクールに預けられたり、お掃除のアンティーのヘルプを借りられたりする
環境なのに、それでも思うようなおうちにならない。
(まぁ、アンティーは見える部分のお掃除だけですが。)
ちょっとヒトサマには見せられない魔窟エリアが存在する・・・
人間3人がフルで2日間過ごした週明けの家は恐ろしいことになっている・・・

そして、家が乱れてくるとイライラしてしまう・・・下手すりゃ夫や子供がとばっちりをくう・・・

これじゃいかーん!とオーガナイズの勉強を始めてみたわけです。
結果は・・・まだまだ道半ばという感じですね。あはは。
いやー、一度適当に置いたモノ達を整え直すって結構大変です。
でも家族やお友達と過ごすリビングや、娘の部屋は結構整ってきました(整理収納という意味でね)。
ベッドルームはあと一歩?
でも家族に邪魔されない?「私だけのエリア」のクローゼットやキッチンは、おうちの中でもどんどん
好きな場所になっています。

あとはプチ物置化しているゲストルームと最大の魔窟の物置(それでも半分は手をいれた)ですねー。

以前は「表面だけ」を片づけて、おうちをきれいにしたつもりになっていましたが、
整えるベースができていないと、結局またゴチャーとなっていたわけですよ。
買い物から帰ってきて、ストック品をしまう前に子どもに呼び出されて、そのまま夕飯の支度に突入!なんてことありません?で、なんとなくとりあえずしまう、とか。

でも、一度ベースを整えると、ちょこっと手を抜いて散らかることがあっても、
すぐにリセットできるんですね。
自分だけの場所に関してはそもそもあまり散らからなくなって、片づける必要もほとんどない、みたいに。

というわけで、なんだかんだと片づけの道は続きそうですが、一度家中のベースを整えたら、
きっともっとラクになるんだろなぁ♡と、理想を胸にがんばりまーす!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。ぽちっと応援お願いします。

いつも心にスペースを。
あ、オーガナイザーのお仕事もがんばりますよー☆

Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

「知的に品良く美しく。」
思いどおりのライフスタイルを楽しむヒントをお届けしています。