クリスマスから昼夜を問わず食べ続けていましたが・・・。
ホリデー中、珍しく飲まなかったランチが1軒。

もう5年以上前、芦屋にある有名店に行きました。
味に対する姿勢が真剣。
夫とふたり、普段以上に食べて、心もお腹も満足しました。
懐かしい思い出です。

しばらくして、そのお店が、セントーサにできたと彼から聞きました。
子育て真っ最中だった私は、行くタイミングを逃してしまいました。

そんなことも忘れていた今年のクリスマスの頃。
なんとそのお店の味が、また楽しめると彼が言いました。

そう。
それは串揚げの有名店。
油を変える頻度が普通じゃない。
揚げ物にされる素材は、刺身グレード。
揚げ物を食べた気にさえならない、さっぱり感。

そんなおいしい串揚げを食べさせてくれる店。

その名は「HAN」。
阪、韓、漢。

イブの誕生日の夜、夫が予約してくれました。
でもその日は家族でお祝いすることにし、翌日ランチで行ってきました。


子ども用には、こんな味のある器を☆

6歳以下はNGと聞いていましたが、ランチであれば要相談とのこと。
娘もそのおいしさゆえが、雰囲気ゆえか、普段よりも大人しく、
思いっきりおいしい串揚げを堪能しました。


ランチのコースの串揚げは、エビでスタート。
お通しのきびなごも、数の子も上品なお味。

〆のご飯は山椒のきいたジャコご飯。
神戸の春の名物、くぎ煮を思い出しました。

娘用に頼んだおうどんは、関西風のお出汁。
これだけでも食べに行きたいと思いました。

串揚げメインの近江牛といい、関西風のお出汁といい、
長く住んでいた者にとっては、とても落ち着ける味でした。

デザートは和風のアイスクリーム。
サーブされる前に挟まれた最中がパリッパリ。
シンガポールにいて、ぱりぱりの最中の皮が味わえる感動。

どれをとっても「おいしい」の一言だったHAN。
同じようなタイミングで行っていた友人も絶賛。
数日後にすぐまた食べに行っていました。
私も新年会と称して、また来週に伺う予定です。
ゆっくり夜に夫とデートするのも楽しみ。

久々に魂がふるえたお店の紹介でした☆


個室もあるけど、みんなお料理に集中して静かな会になりそう♪

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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