こんにちは。週末いかがお過ごしですか。

今日は「毎日の生活をラクにする3つの引き出しルール」について書いています。

みなさんのご自宅の収納は、引き出し多いですか、少ないですか?
ご自宅の引き出しをちょっと思い浮かべてみてください。
リビングのテレビボード、ダイニングの食器棚、書斎のデスクの引き出しに寝室のクローゼット。
このあたりでしょうか。

では、それぞれの引き出し、いまどんな状態でしょうか。

上からモノを放り投げる「ミルフィーユ」。

もしくは中のモノが自由に動ける「放牧」スタイル?(でもかなりギュウギュウ。)

便利なはずの引き出しと、うまくつき合っていらっしゃいますか?

辻褄あわせのこんなスペースは少しくらいあっていいと思いますが、
もしこんな状態の引き出しが多いければ、気づかないうちに、毎日ストレスが溜まっているかも。

「この引き出しに入れたと思うんだけど・・・」ガサゴソ・ガチャガチャ。
「あ、あった!(引き出しを閉める)むむっ、なんか引っかかって閉まらない。」
なーんて。

そんなあなたに朗報です。
まず次の3つのことを意識してみてください。

①適材適所
深さ・奥行き・設置場所。今のお住まいでベストな選択を。

②俯瞰
特に深い引き出しほどタテに収納してみてください。上から見たときに全体を見渡せるように。

③定住化
住所を決めたら、必ず帰宅させてください。ハコには少ないメンバーを住まわせるほうが管理しやすいです。

ミルフィーユスタイルの引き出し(前回の記事の続きの洗面所オーガナイズです)、
afterはこんな感じになりました。


腰よりも低い位置の引き出しなので、ある程度グルーピングして、立てて収納

上の段は色々なところに散らばっていたメイク道具を集めました。
上段と下段の引き出しの深さ X アクセスのしやすさを考慮しました。
毎朝、この引き出しを開けたままメイクをして、終わったら閉めるだけ。
出したり戻したり、の作業すらありません。

下の段はトラベルグッズとサンプル。
こだわりがあったサンプルたち、箱で区切ることにしました。
決めたルールは「投げ入れOK。ただしココからはみ出さない量のみ。

ふだんお使いの引き出し、もし上のほうに空間があったら。
ミルフィーユ収納で、いつも上のほうのモノしか使っていなかったら。
たまに閉まらなくなったりしていたら。

3つのことを思い出してみてくださいね。

***

おまけ。

洗面台の鏡裏の収納、①夫用、②妻用、③来客用&ストックで分けました。
それぞれ自分のモノだけメンテすればいいので、責任感もupです☆


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いつも心にスペースを。
引き続き良い週末をお過ごし下さい。

Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

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