こんにちは。
最近オーガナイズ記事をアップできていなかったので、本日2度目の更新です。

先日こちらで開業届を出してから、何軒かのお友達のおうちでモニターさんとして作業をご一緒しています。
私がオーガナイザーになる過程を見ていた友達とは、よくお片づけの話にもなります。

実際に見聞きして感じるのは、「生活に支障がでるほどではないけど、家が片づいていない状態」を
ストレスと感じている人が意外に多くいること。


モニターさんのシンク下。(掲載許可頂いています。)

お部屋は一見片づいているけれど、引き出しを開けると、扉を開けると、中が・・・
ゲストルームもしくはメイド部屋が物置化・・・←私はコレ。現在進行形で取り組んでいます。

例えば足の踏み場がないとか、モノが多くて転んで怪我したなど、
差し迫って生活に支障がでるほどではないけれど、探し物が見つからないことがストレスだったり。

子供と出かける時になって、アレが見つからない。
探しているうちに子供がワーワー騒ぎ出して、自分も焦る→つい子供を叱ってしまう。

お友達とのランチにつけようと思っていたアクセサリーが見つからない。
クローゼットには服はあるけれど、着たい服が見つからない。
お返ししようと思っていたものがあるのに、手ごろな入れ物がなくて見送ってしまった。

でも何が一番ストレスかって、それは「片づけられない自分」そのもの。

仕事も辞めて夫についてシンガポールにきたはいいけれど。
習い事・子供のプレイデイトに自分の友達とのランチにアクティビティ。
毎日何かと忙しくて、だんだん家のことをする時間が少なくなったり。
お仕事をしている方はもっと時間がありませんよね。

子育てや仕事で疲れて、そこにエネルギーを使ってしまっていたら、なかなか家のことなど
したくなくなるものだと思います。
食器を洗ったりモップをかけたり、などの表面的なことはちゃんとするけれど。
「見えない」ところが少しずつ、少しずつなんだかスッキリしない状態になってしまう。


(作業後。必要な物がすぐに取り出せるようになりました。まだ仮置きですが、今後が楽しみです。)

Disorganize(=片づいていない状態)は、結婚、出産、引越、親との同居など一時的なものと
慢性的なものがあります。
シンガポールにいる日本人女性で家がなんとなく片づかなくて困っている人は、
「一時的」なdisorganizeな状態が多いようです。

子供が大きくなって時間が取れるようになるのを待つか。
片づけ本を読んでモチベーションをアップさせるか。
義両親の来星が近いので、気合を入れて頑張るか。笑

それとも根本から今のライフスタイルを見直して、心地よい収納の仕組みを考えるのか。

自分に合った方法を見つけて下さいね。
ストレスが少しでも小さくなって、もっと楽しいシンガポール生活が送れますように!

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いつも心にスペースを。

これから定期的にモニターさんを募集しようと計画中です。
それから、最初から自分にあった収納を一緒に考えるための「新居へ引越後のオーガナイズ」作業も
募集を開始します。
近日中にブログでご報告しますので、ご興味のある方はお待ち下さいね。

Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

「知的に品良く美しく。」
思いどおりのライフスタイルを楽しむヒントをお届けしています。