アラフォー女の私、少しずつ角がとれて丸くなっているはず。
そう信じたい。

シンガポールに5年以上住んでいれば、いろんな所に旅していれば、
「自分の価値観が通じない」ことには慣れるもんです。
私も成長したなぁ。

なーんて、のんびりできないのが異国への旅。
生きる事にタフで笑顔のステキなベトナム人相手に、ママ頑張りました。


あんな人数が普通に道ばたで食事するって、結構街は清潔よ。

①リキシャおじちゃんとの交渉

いやー、分かってたんですよ。
だから乗りたくなかった。
でも、ムスメが!わたしの愛するムスメが言うのですよ。
「アレにのりたい!」と。
おじちゃんの笑顔も気にいったはず。

でもね、ママは知っていたのよ。
交渉が大変だと・・・。

1時間いくら〜、なんてのは必要なかったので、
「あなたの値段は高い。10分で○○ドン、どこそこまで。どう?」と
こちらかの提案をのんでもらうのに10分。
朝のまだ静かな街を風をきって移動できるのは心地よかったけど、
おじちゃんの身の上話が続く続く・・・苦笑


こんなん建ってた。ヘリポートもあるらしい。

目的地に着いても立ち去らない。
もういいよ、おつかれさま!と
お金を渡そうとしても、笑顔で別の話題にすりかえる。
いざ目的地を去ろうとした時、やっぱり元の交渉価格よりはるかに高い金額を言ってきた。

最初は「ムスメの前だからあなたともめたくないし、大人の話をしましょう。」
なーんて静かに言っていた私も。
ここでのガイドはたのんでない!お支払いしようとしたのに受け取らなかったのはあなただ!と
アドレナリン大放出。うふ♡

最終的に目的地に着くまで10分以上はかかっていたので、
すこーしだけ多めのお金をにぎらせて、立ち去ってもらいました。

ムスメはちーさくちーさくなっていましたが、そばで見ていたご家族のママがヨシヨシと。
パパは身振り手振りで、アイツが悪いみたいなことを伝えてくれて、
私のアドレナリンをクールダウンしてくれました。

でもね、あのおじちゃんの笑顔、キライじゃなかったな〜。
生活するのに必死なんだろうな。
他のみんなは払う!と言っていたので、いつもはうまくいくんだろうな。
Too bad!
他の優しい観光客のみなさんにたくさん頂いてねw
リーズナブルな値段なら、おじさん、またよろしくね♡

②靴修理のおにーちゃんたち

ムスメに小鳥のヒナを持たせて笑顔で話かけてくる若いおにーちゃんたち。
残った写真の彼ら、ホントにいい笑顔!

だけどね、私の古ーくなったサンダルをまるでマジックのように脱がせ、
修理し、いらないというのにソールまでつけてくれた。。。

もうお分かりですね。
当然、ベトナムの物価にはありえない価格をふっかけられた。
私も鬼じゃないので、多少のことには目をつぶるわ。
でもね、本当に捨てようと思っていたサンダルなのよ。
一言も頼んでないし、このボロいサンダルにその価格は払えん。

ここでも地元のおじさんに助けられた。
さっきからずっとコチラを心配そうに見てくれていて
「イラナイ・イラナイ、ハヤクタチサレ」と身振りで信号を送ってくれてる。

そのおじちゃんにいくらくらいが妥当?と教えてもらって、
その金額を払おうとしたら、おにーちゃんたちゴネてたけど、
なんとお金をもらわずに立ち去った。
あら♡タダで修理してくれたのね♡
(何気に)とっても歩きやすくなったわ。
まだまだ履けそうよ、このサンダル。


さすがにムスメ連れでバイクタクシーには乗らなかったけど。←バンコクで乗った人。

③エアコンがない

いや、正確にはいろんな所にあるのです。
ただ私たちが行かなかっただけ。
(オープンエアな食堂での食事→)
普段ディープでおいしい旅を続ける今回の旅の食事の友と、
こじゃれたところに行っていられるでしょうか(いや、ない)。

これまでも色んなアジアの国を中心に旅行に連れていってるけど、
だんだん、たくさんの事を感じられるようになったはず。

そんな意味でも埃っぽくもなく、かなり清潔だと感じられるホーチミンって
ばっちりじゃない。
初日からガリガリ氷を齧って、生野菜を自ら食べてたしね(←生水、ね)。


ピンクのバイクにピンクのシャツのおじさん。

道を渡る時にかなりの数のバイクが突っ込んでくるので、
ずーっと抱っこしてたり。
夫がいないので、私もきっといつもより気が張ってたり。
シンガポールでの育て方を考え直す機会になったり。

彼女の反応を見ながら、私もいろいろ考えたのでした。

なんとか4話目終了。
もう少しで完了!・・・するはず。

4歳児を連れて、旅してみる。
4歳児との旅、初日。
母娘たび2日目@ホーチミン。ムスメ、へこたれる。

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いつも心にスペースを。

アラフォー女の私、少しずつ角がとれて丸くなっているはず。
そう信じたい。

シンガポールに5年以上住んでいれば、いろんな所に旅していれば、
「自分の価値観が通じない」ことには慣れるもんです。
私も成長したなぁ。

なーんて、のんびりできないのが異国への旅。
生きる事にタフで笑顔のステキなベトナム人相手に、ママ頑張りました。


あんな人数が普通に道ばたで食事するって、結構街は清潔よ。

①リキシャおじちゃんとの交渉

いやー、分かってたんですよ。
だから乗りたくなかった。
でも、ムスメが!わたしの愛するムスメが言うのですよ。
「アレにのりたい!」と。
おじちゃんの笑顔も気にいったはず。

でもね、ママは知っていたのよ。
交渉が大変だと・・・。

1時間いくら〜、なんてのは必要なかったので、
「あなたの値段は高い。10分で○○ドン、どこそこまで。どう?」と
こちらかの提案をのんでもらうのに10分。
朝のまだ静かな街を風をきって移動できるのは心地よかったけど、
おじちゃんの身の上話が続く続く・・・苦笑


こんなん建ってた。ヘリポートもあるらしい。

目的地に着いても立ち去らない。
もういいよ、おつかれさま!と
お金を渡そうとしても、笑顔で別の話題にすりかえる。
いざ目的地を去ろうとした時、やっぱり元の交渉価格よりはるかに高い金額を言ってきた。

最初は「ムスメの前だからあなたともめたくないし、大人の話をしましょう。」
なーんて静かに言っていた私も。
ここでのガイドはたのんでない!お支払いしようとしたのに受け取らなかったのはあなただ!と
アドレナリン大放出。うふ♡

最終的に目的地に着くまで10分以上はかかっていたので、
すこーしだけ多めのお金をにぎらせて、立ち去ってもらいました。

ムスメはちーさくちーさくなっていましたが、そばで見ていたご家族のママがヨシヨシと。
パパは身振り手振りで、アイツが悪いみたいなことを伝えてくれて、
私のアドレナリンをクールダウンしてくれました。

でもね、あのおじちゃんの笑顔、キライじゃなかったな〜。
生活するのに必死なんだろうな。
他のみんなは払う!と言っていたので、いつもはうまくいくんだろうな。
Too bad!
他の優しい観光客のみなさんにたくさん頂いてねw
リーズナブルな値段なら、おじさん、またよろしくね♡

②靴修理のおにーちゃんたち

ムスメに小鳥のヒナを持たせて笑顔で話かけてくる若いおにーちゃんたち。
残った写真の彼ら、ホントにいい笑顔!

だけどね、私の古ーくなったサンダルをまるでマジックのように脱がせ、
修理し、いらないというのにソールまでつけてくれた。。。

もうお分かりですね。
当然、ベトナムの物価にはありえない価格をふっかけられた。
私も鬼じゃないので、多少のことには目をつぶるわ。
でもね、本当に捨てようと思っていたサンダルなのよ。
一言も頼んでないし、このボロいサンダルにその価格は払えん。

ここでも地元のおじさんに助けられた。
さっきからずっとコチラを心配そうに見てくれていて
「イラナイ・イラナイ、ハヤクタチサレ」と身振りで信号を送ってくれてる。

そのおじちゃんにいくらくらいが妥当?と教えてもらって、
その金額を払おうとしたら、おにーちゃんたちゴネてたけど、
なんとお金をもらわずに立ち去った。
あら♡タダで修理してくれたのね♡
(何気に)とっても歩きやすくなったわ。
まだまだ履けそうよ、このサンダル。


さすがにムスメ連れでバイクタクシーには乗らなかったけど。←バンコクで乗った人。

③エアコンがない

いや、正確にはいろんな所にあるのです。
ただ私たちが行かなかっただけ。
(オープンエアな食堂での食事→)
普段ディープでおいしい旅を続ける今回の旅の食事の友と、
こじゃれたところに行っていられるでしょうか(いや、ない)。

これまでも色んなアジアの国を中心に旅行に連れていってるけど、
だんだん、たくさんの事を感じられるようになったはず。

そんな意味でも埃っぽくもなく、かなり清潔だと感じられるホーチミンって
ばっちりじゃない。
初日からガリガリ氷を齧って、生野菜を自ら食べてたしね(←生水、ね)。


ピンクのバイクにピンクのシャツのおじさん。

道を渡る時にかなりの数のバイクが突っ込んでくるので、
ずーっと抱っこしてたり。
夫がいないので、私もきっといつもより気が張ってたり。
シンガポールでの育て方を考え直す機会になったり。

彼女の反応を見ながら、私もいろいろ考えたのでした。

なんとか4話目終了。
もう少しで完了!・・・するはず。

4歳児を連れて、旅してみる。
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Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

「知的に品良く美しく。」
思いどおりのライフスタイルを楽しむヒントをお届けしています。