[:ja]おはようございます。
みなさま楽しい週末をおすごしでしょうか。

ワタシには先日6歳になったムスメがいます。
毎日愛くるしい笑顔をくれて、ママ大好きと1日に何回も連発してくれて、ハグとチューをくれて、それはそれはハネムーンがずっと続いているような感じです。

そんなムスメですが、もちろん色んな感情があり、まだまだ人間のできていないワタシとぶつかることもあります。

「ぶつかる」のならいいのですが、ワタシが大人であり、親としてのプライドも手伝ってかか、時々「パワー」で負かしてしまうことがあります。
もちろん親に対する口の聞きかたや、やるべきことをやるなど、しつけ的な部分がほとんど。

でもね。
たまーにやってしまうんですよね。
その「パワー」がなんだか勝手に大きくなりすぎてしまって、必要以上に怒ってしまうこと。

すぐに謝るようにしていますが、それでも自己嫌悪感がなんだか消えないこともあります。

日本の一時帰国中にたっぷりと甘やかされたムスメ。
先日そんなワタシの中で後味の悪いシーンがありました。
もちろんすぐに誤ったのですが。

キッチンでお昼御飯の準備をしながら、反省をして、ゴハンを食べている時にまたその話をしたんですね。

「ママ、やっぱりさっきは怒り過ぎだったよね。ホントにごめんね。なんであんなに怒ったんだろうね。」
←若干目がうるるなワタシ。

そしたらね、ムスメがワタシの頭をヨシヨシしながら言うのですよ。

「ママ、ここ(=あたま)にはウレシイとか、オコルとか、カナシイとか他にもあるのよ。」

「だからおこったりしてもいいのよ。」

「そして泣いてもいいの。」

なにーーー。
6歳児に諭されてる!
なんでそんな物事の本質がわかったことを言うのよ。

(ワタシ感動しながら聞く)

「○○はどうしてそんなこと知っているの?前から知ってたの?」

「うん、前から知ってたよ。でも日本で見たの。」

(「日本で見た」???どーゆーこと?)

story_head_02

 

よくよく話を聞くと、コレ↑でした。
どうやら映画を観に行った時に、プレビューかなにかを見た模様。

 

いつでも笑っていたいのに、なぜカナシミは必要なの?

11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち—ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。彼らは、ライリーを幸せにするために奮闘の日々。だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、大きな謎に包まれていた…。
そんなある日、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出され、ライリーは2つの感情を失ってしまったのだ! このままでは、ライリーの心が壊れてしまう! 果たして感情たちは、ライリーの危機を救うことができるのだろうか? そして、カナシミに隠された、驚くべき<秘密>とは…?

Disney Movie作品情報より。→ http://www.disney.co.jp/movie/head/about.html

 

トレーラーをYouTubeでみたけど、すっごく良さそうなストーリー。

そして我がムスメの哲学的な部分はこんなところから仕入れられてたのね、と力が抜けましましたさ。笑
まだまだ母親修行は続きます。

 

IMG_2237

 

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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