南アのアパルトヘイトについてご存知な方は聞いた事があるであろう、
ソウェト。

1900年代初頭に、アフリカ系住民を隔離したと言われる居住区。
金鉱での仕事を求めてヨハネスブルグにやってきた住民が追いやられ、
ここでバラック小屋を建てて生活し、今に至る・・・


といっても1993年にアパルトヘイトが撤廃されてからは、
少しずつ整備が進んでいるようです。


2010年にはサッカーのワールドカップまでホストした地。
そのソウェトに家族て遊びに行ってみました☆
(その歴史や人々の暮らしぶりを伝える各種ツアーがあります。)

車を降りて実際に歩いたのは一番貧しいエリアと言われるところ。


共同の井戸はあるけど、電気もガスも通っていないそうです。
でも近くには政府が建てた無料の病院があったり。

青年グループのリーダーだと名乗る人がガイドをしてくれ、
色々と話を聞かせてくれました。

ソウェトには二人のノーベル賞受賞者を生んだVilakazi Streetという
観光スポットがあります。
ネルソン・マンデラとデズモンド・ツツのビッグネーム。


お土産屋さんやレストランが建ち並び、気軽に立ち寄れます。

ソウェトでの経験が興味深く、ケープタウンでもタウンシップに足を伸ばしました。
というか、観光地を巡っていた連日見かけるバラック小屋の様子が気になり、
つい立ち寄ったというか。

でもここでもふつうの毎日があって。
子どもたちは遊び、大人は買物をし・・・。

個人的なコメントは控えますが、ご興味のある方は一度足を伸ばせてみてはいかがでしょう。

そうそうタイトルのランボーは、娘を抱いた私の写真を撮った夫が放った一言。
全く意味は分かりませんでしたが、せめてトゥームレーダーのアンジェリーナ・ジョリーを
目指したいものです。

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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