娘が生まれてからというもの、常にロングの髪をひとつにまとめている私。
シュシュをつけてはいるものの、つまりこれは
ざ・ママヘアー
よくママになったら自分の時間はないし、ヘアスタイルにかまっていられないって言うけど。
実はデイリーベースで言うと、そんな事もないかも。
例えば朝とかは忙しくても、私は姫のお昼寝タイム*2~3回/日には自分の時間がある。
ま、家事とかもしてるから、全部が自分の時間じゃないけどね。
でも例えば気が向けばそれなりの事はできるわけです。
で、ヘアスタイルについては、事実かも。
ロングだと、姫が髪をひっぱるし、常に抱っこしていると、やっぱり邪魔なんです。
だから、まとめ髪が多くなります。
まとめ髪も、ゴムでささっと束ねるだけ。
家にいる日なんて、髪へのダメージを考えて、逆毛もたてない、飾り気のない、ただのまとめ髪。
ピンとか使ってのアップは面倒だし、姫と一緒にお昼寝したりする時邪魔なのよね。
バレッタとかでもすぐ落ちてきちゃうし・・・。
なので、いつもただのゴムでのまとめ髪。
もともとストレートだから、その状態ってかな~り寂しいのです。
なので、多少の時間はあるからお手入れできるので、「少しレディな」ヘアスタイルにしてみることに。
前置きが長くなってしまった。
ちょうど3連休で、夫にも余裕があるようだし、さっそくアポとってみました。
ちなみにJ’sは以前から気になっていたサロンのひとつ。
シンガポールってこんなに小さいのに、美容院は沢山あるみたいだから、選ぶの迷いますね。
他のところもお友達に教えてもらったりしてチェックはしているけど、なにせ家から近い。
今回はパーマも検討していたから、できるだけ移動を少なくできるように、「エイヤっ」と決めたのです。
電話の対応は英語。聞き取りやすいし、感じもよい☆
ワタクシ、初めてのサロンに行く時は必ずトップの人をお願いすることにしてるのです。
トップの人が上手だったり、感じのいい人だと、大体そのサロンのスタッフも上手だし、
雰囲気もいい気がするから・・・。
ちょっとお高いけど、最初の投資?だと思っています。
で、上手くエクゼクティブスタイリングディレクターさんのアポがとれました。
意気揚々とGood Wood Park Hotel敷地内にあるサロンへ足を踏み入れると・・・
そこはなかなか「ローカルな」世界。
英語と中国語が半々くらいで飛び交っていました。
客層は20代から50代くらいまで、幅広く。
(以前住んでた芦屋を思い出した!あちらはお土地柄、もっとシニアな方もいらしたけどね。)
10種類くらいある簡単なドリンクメニューから好きなものを選んで、椅子で待つ事少々。
カウンセリングにディレクターが来ると言ったのに、全然こない・・・。
一度スタッフに声をかけたものの、結局ちょうど30分待ちました。
カウンセリングは結構丁寧だけど、長年の経験からか、「ふんふん、OK!」と妙に気安く?
納得してくれるのが逆に不安・・・。
私はまだ、日本の感覚引きずってますからー。
希望通り、デジバができそうだけど、後頭部にボリュームを出すために、なんか特別なパーマをあてるそうな。
「特別なパーマ」って一体なんなの?
彼女がカットして、パーマは「パーマスペシャリスト」さんが担当してくれるらしい。
そんな流れ作業で大丈夫なの? ←今まで行ってたサロンは担当者が一人で全てをやってくれた。
いてもアシスタントさんだけ。
でも、前面の笑みで「大丈夫!」と言われ、周りをみるとお客さんはいっぱいだし(=つまり人気店)ってことで
GOすることにしました。
シャンプーのあと、もとの椅子に戻り待つ事少々。
雑誌なんかを読んでゆっくりさせてもらったものの
もう1時間になるじゃないーーー!!!
今からカットしてパーマなんて、姫を待たせられないっっ。
またまたスタッフを呼びつけ(←相当大変な客だった事でしょう。チーン。)、一体どうなってるのか確認。
5分ほどたって、やっとディレクターさんが戻ってきた。
その時点で、このまま帰ろうかとも思ったけど、まずは話し合い。
いつもより混んでいるそうで、待たせて悪かったと謝られてしまった・・・。
いえ、私別に怒ってたわけじゃなく(雑誌読んでくつろいでたし)、ただこのペースだと子供が待ってるから
困ると伝えて、カットとパーマを分けるよう打診。
今日はカットで明日はパーマで続きって。
すんなりOKをもらって、翌日朝イチでパーマの予約を入れました。
夫も都合があったから、ネゴって(むしろゴネって???)、そのスロットをもらいました。
(私やっぱり面倒な客だったかも・・・)
ありがとう、ディレクターさん♡
カットをしてもらって、それだけでも気分は爽快。
だって前回行ったのは出産直前だもん。
上手いかどうか、素人には現時点は分かりません。
だって、これからパーマかけるしね。
あくまでベースの形を作っただけだから。
さてさて、メインのパーマはどうなることやら。
続きます・・・!
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シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。
luxenity.com/jp
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