こんにちは。
昨日からの続きです。

我が家のキッチンのカウンター、奥がステンレスの壁です。
マグネットもくっつかないし、もちろん穴を開けるのはNG。

でも作業場所が欲しくて、思いついたのが「棚」。

まずは紅茶入れをオーガナイズ。
残った中身は、食品を入れている別の引き出しに入りました。
←ココ、さらっとしか書いていませんが結構ポイントです。あのMUJIのケースがなくならないと、そもそも棚を設置できませんでしたからー。

さてここからがメイン作業。

IKEAのウォールシェルフ用の棚板とブラケット(L字の支え)を採用。
シンガポールにはハンズやコーナンなど、DIYで板やブラケットを売っているお店が無いといいきれるくらい品揃えが悲しい。なので簡単なDIYはIKEAへ、となるのです。

今回の、「壁にくっつけるのではなく、直接置く」やりかた。

ポイントはブラケットを4つ使うこと。
通常壁に設置する場合は2つですよね。重くなるなら1つ追加するとか。

その4つのブラケットを「足」、つまり板の支えにするわけです。

普通なら小さな板でコの字型の棚を作ったり、よくあるブロックなんかを足にしたりするのでしょうが。
ここではそんなの手に入りません。
(あったとしても、ジャストサイズにするために自分でのこぎりでカットする必要アリ。)

ブラケットは、もともと棚板とその上に乗るものを支えるので作りはとても丈夫。
向かい合うように両辺につけているので、更に強度アップ。
不安なら、中央にもうひと組ブラケットをつけてもいいかも。

トップの写真のように色々乗せていますが、かなり安定感あり。
電気ケトルなんて、一応ブラケットの上に乗せていますが、ここで1リットルのお湯を沸かすことも。

ブラケットは一つ1ドル(日本は100円となっていました)だし、ただネジ留めをするだけなので、ドライバーが一本あればすぐにできます。

「ちょっと低めの棚が欲しいなー」「壁に穴開けられないなー」って方、良かったら参考にしてみて下さい♪

ちなみに棚の下のスペースは約17センチ(EKBY STÖDIS使用の場合)。
結構いろいろ潜り込ませられます。笑


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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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