シンガポールでうどんをお気軽に打てたらいいなぁと思い、年末から欲しかったパスタマシンをゲット。
なぜうどんかというと、シンガポールではおそらく暑さのせいで、濃厚な生パスタを食べる機会は減るかと。
なので、冷やしでも美味しいうどんが思いついたわけです。

パスタメーカーにも色々あって、しばし悩んだけど、2種類のアッタチメントがついているマゼンティというメーカーのものにしました。
3/6.5mmと2/4mm。
合計で4種類の太さが選べます。

夫に手伝ってもらいながら、まずは太麺のパスタを作ってみました。
生地を練ってもらって、しばらく寝かせている間に、私はお掃除用のタネ作り。
こういう機械って、最初は油とかついてて、拭くには難しいし。
なので小麦粉を別に練って、すべてのローラーとカッターに通してから、本生地を、ね。

30分ほど寝かせた生地はかなり柔らかくなってて、打ち粉をしないとべたつくくらい。
二人分の分量で、4分の1に切ってからマシーンを通すとやりやすかったな。

ソースはシンプルにトマトソースにきのことエビを加えたものにしました。
というか、保存食の缶詰トマトと、野菜室のキノコを使ったというだけ・・・。
ちなみにドライトマトを小さくはさみで切ってから加えると、トマトの風味が増します。

これまで手で練って、包丁で切っていたモノに比べると、やっぱり簡単だし、麺の厚みや太さが
そろっているから、舌ざわりもグッド。
なかなか美味しかったです。

以下備忘録。

生パスタ(2人分)←でも、妊婦ちゃんにはちょっと量が多かったかも。

◆材料◆
卵2個
強力粉200g
オリーブオイル小さじ2
塩ひとつまみ

◆麺◆
厚さダイヤル3
太さ6.5mm

→うどんを打つなら、厚さは4か5くらい!?太さも4mmがいいかな。

◆ゆで時間◆
麺を入れて、再沸騰してから5分程度

***追記***

シンガポールのBread Flourだと生地が固い気が。
卵の水分量を増やしたほうがベター。

麺の厚みも1-2mmで。
和えるだけの時は1mm、ソースをからめて煮込む時は2mm。

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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