時々書いている東北支援ネタです。

海外にいて、ニュースの入手量って絶対減っているし、被災地のニュースがあまり耳に入らなくなりました。
普通に暮らしていて、時々拾えるのは3面記事的な内容が多い気がします。

タイトルの3000円ですが、早稲田のMBA講師の西條さんという方が「ふんばろう東日本」で、被災地への支援を再度呼びかけていらっしゃいます。

「みなし仮設」と呼ばれている、いわゆるプレハブの仮設住宅以外に住んでいる方への支援が、かなり滞っているとのこと。
仮設住宅に暮らす方々へは(色々問題は山積みだけど)とりあえずの支援があると(むしろ場所によっては余剰だと)聞くことが多かったのですが、このみなし仮設の現状は、お話しを聞くまであまり知りませんでした。

今回西條さんたちが計画しているのは、おこたつかホットカーペットを、希望のあったみなし仮設のご家庭にお送りするというもの。

当初予定していたの5,000台を超えて、リクエストのあった13,000台を配りたいと。
でも、資金がどうしても足りなくて、サポートを呼び掛けています。

→ふんばろのトップページ右上にリンクがあります。

西條さんに以前お会いしたことがあるのですが、さらっとしたスマートな方でした。
大きなことをやっているのに、いい感じで「普通」なんです。
だからこそ沢山の方に支えられているんでしょうね。

3000円ってシンガポールドルで50ドル札1枚。
ちょっと何かを我慢すれば払えるかなーと、(他に細々と水面下で動いていますが)とりあえず1口サポートさせてもらいました☆
(被災地からの申し込みの際に同封されているお手紙を読むと、何かしたくなります!)

シンガポールでは女性が中心となってチャリティーイベント(次は1月15日ですね♪)が何度も行われていたり、震災後すぐにこちらでビジネスをやっている和僑協会のメンバーがイベントをしたり、とても意識が高く、それに「結束」している感じです。

ふんばろうさんでは他にもクリスマスキャンペーンや色々なプロジェクトをやっているので、ご興味のある方は応援してあげて下さい。

あたたかい家電を送るキャンペーンは12月26日(月)までなので、もし日本に口座があったり、何かしたいなーって思う方がいらしたら是非(クレジットカードも使えます)☆

あぁ、今日も長くなってしまいました。
いつもブログを読んで下さってありがとうございます☆
今回の件、ブログやツイッターとかでみなさんのお友達に共有して下さったら嬉しいです。

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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

「知的に品良く美しく。」
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