[:ja]シンガポール初のクローゼット&キッズスペースオーガナイザーのエリーです。
英語ではOrganized Lifestyle Consultantと名乗っています。

シンガポールには1年に約3回くらいお別れのシーズンがあります。
その中でも一番のお別れシーズンはやはり3月ではないでしょうか。

シンガポーリアンが年末の大掃除と、この時期に精を出すのと時を同じく、
本帰国の決まったファミリーは送別会やお荷物の整理で忙しい毎日を過ごしていることと思います。

今日は、普段クローゼットの整理やスタイリングをご一緒したり、
本帰国前のモノの仕分けをお手伝いしている学びから、日本に持ち帰るお洋服の仕分けについて。

 

緯度による彩度を思い出して

当地に半年も暮らせば感じる「色の違い」。
紫外線の量によって、私たちの瞳に入ってくる色が変わってきます。
こちらでは「鮮やかな色」が映えるのですが、同じ色が日本(のたとえ夏)でも
映えるとは限りません。

この色ちょっと派手かなーというお洋服は、今後あまり日の目をみないかもしれません。
(帰国後すぐの夏にはまだ活躍するかも。まだ目が戻っていませんから。)

 

そういえばノースリーブとかNGだった

スレンダーなスタイルの方の多いシンガポールですが、
そういえば日本では「肩だし」が妙齢の女性には御法度だったと覚えていらっしゃいますでしょうか。
(当然ワタシのクローゼットのほとんどのトップスが御法度です。。。)

華奢〜な腕の方でさえ、特に視線や密着の集まりがちな電車などではお気をつけなさって。
ただでさえ貴女の美貌にアテンションがいっていますから。

でも半袖Tシャツonマキシワンピとかは避けて下さいね。
ワンピの上に、肩にのせただけのカーデとかのほうが、貴女のデコルテを引き立てます♡

 

ミニ丈って、どこまで?

そう。
スタイルが良い貴女は気づかないのだけど。
「きちんとした場所」には大和撫子は膝を出さないのが好ましいとされています。

スカート丈は流行でも決まるし、
時代はどんどん変わってきているけれど。

そうとうオシャレな日本女子も「年相応のファッション」「膝見せNG」などと言っていらっしゃいます。
個々の身長によってスカート丈のベストバランスは変わってきますが、
ミニ丈のワンピなど、柄や鮮やかさと合わせて見直す必要がある方もいるのでは。

なーんて書いていますが。

基本は「自分がどうありたいか」です。

帰国組として、ちょっと素敵な貴女で生きるのか。
集団の中で目立たないように生きるのか。

シンガポールでの経験は、確実に貴女をクラスアップしているはずです。
目立たないように・・・でもどこかエキゾチックなムードが漂う清楚な女性。
ひかえめだけど、意思の強い女性。
たとえばそんな女性を目指して新しい土地での生活をスタートするのもいいのかもしれません。

ヒトの見かけは9割。

帰国後のお洋服選びも抜かりなくね。

持ち帰るお洋服に迷ったらご連絡下さい。
ご一緒に考えましょう。
info@OrganizedLifeSpace.com

女性と子どもの未来を創る。

クローゼットの見直しやスタイリングで、女性にもっと自信と輝きを。
子ども部屋を整えて、子どもたちにより良い人生を。

「暮らしの仕組み作り」にフォーカスした思いどおりのライフスタイルサポートを、
シンガポール・東京・福岡にて提供中。
(仕事内容はこちら→)

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Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

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