[:ja]【着物と帯の色合わせ】絶対に失敗しないコツと東京本染めの浴衣「源氏物語」[:]

[:ja]昨日の海老蔵さんの公演、とても楽しかったです！
去年の古典も良かったし、今年はもっと純粋に楽しかった。
また来年が楽しみです。

去年の記事→”シンガポールでの海老蔵さんのステージにホロリ。”

最近インスタグラムを始めて海老蔵さんの公演のことを書いてたので、昨日おろした浴衣と色合わせについても書いてみようと思います。
(ちなみにインスタ、いろいろわからないことばかり。。。ブログとの連携も模索中です。)

 

 

 

 

 

日本の読者の方には季節外れな投稿で申し訳ないのですが、年中25-30度あるシンガポールでは浴衣も季節に関わらず活躍します。
ここのところはずっと夏物や単のものを着ていましたが、この夏一時帰国した日本でモダンな浴衣を見かけたので久々に買ってみました。

ちなみに去年はこんなお着物着てました→
”白粉の舞う海老増さんのステージinシンガポール！の準備編(ヘア&着付け)”

塩沢とか羅の帯とか言っていたのに今年は浴衣って・・・ま、いいか。

東京本染「源氏物語」というシリーズ。
棉麻で、パリッとしている感も好み。

「注染」(ちゅうせん)という職人さんの手作業で染められる方法で、12メートルほどの記事を糊づけしながら折りたたんで、上から染料を叩き込むのだそう。

東京本染めは「注染」と言われる職人の手彫りの型紙を使用して、
防染め糊を引いた所に手で染料を注いで行くという昔ながらの染め方です。
印刷物と違って、その都度、色あいや、輪郭に、
にじみやゆらぎの独特の表情が出ます。
本染めは、布の両面まで染料が染み込んでいるので
裏面を見れば一目でそれと解ります。
また「差し分け」という技法を用いて同時に何色も染め上げることができることが
注染の特徴でもあります。

このくらいの年齢になると、浴衣もただかわいいだけじゃね、と。
売り場にはそれはそれは色とりどりのかわいい浴衣があったのですが、目についたのは黒にかぎりなく近い紺。

かるく羽織らせて頂いただけで出てしまうアラフォーの貫禄。笑
そりゃ、こんなモダンな柄と色を、かわいいお嬢さんとキレイな色の浴衣の中で着たらね。

他にもおもしろいデザインのものがあって、また来年が楽しみ。
ちなみにメーカーの堀井さんのウェブサイト、最高でした。
他のサイトがこちらの浴衣を宣伝している一方で、真っ白な画面の左上にさらっとこのように。

ありがとうございます。
また、2016年の初夏に再開致します。

堀井株式会社

なんか「職人」を感じる〜♡
来年の初夏にはウェブサイトも見てみたい。
http://www.yukata.net/

さてさて、着物と帯の色合わせついてですが、長くなったので続きます。

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