[:ja]「好き」のアンテナを張っていると[:]

[:ja]

先日の一時帰国の際に出会ったリング。
指は10本しかないし、その全てにリングをする趣味はないのですが。

Van Cleef & Arpelのジュエリーなんかとも比べものにならないのですが。

ピンときたモノなら、しかももう会えないモノならば、余計に手元においておきたいアラフォーの乙女心。
買う予定もなかったのに。嗚呼、私の乙女心よ。

これまで色のついた石はなんとなく避けてきたのだけど、まずはデザインに惹かれてしまいました。
ゴールドがアンティーク風で、艶消しになってる。
ちっちゃいちっちゃいダイヤたちも、かわいく光ってる。

サイズ直しも必要なくて、ピタっと指に吸い付くようなつけ心地。

先日インディアンフェアで買ったこちらのピアスも、つけるていると必ず褒められる。
こちらはプチプラなのにね。

思うに。

この子たちは、「私らしい」からじゃないかと。

決して私のセンスがどうだとか、お値段がどうだとかじゃなくて。

私の「好き」のアンテナは、特定のものに特に強く貼られているようで。
それは、身の回りを美しく整えることばかり。
「好き」なものが光って見える、とでもいいましょうかw

上のリングもピアスも、周りに文字通りピカピカのジュエリーやアクセサリーが並んでいる中で、一際輝いていました。
私の目には、ね。

お客様とご一緒していても、似合う色のドレープが光って見えたり。
ご一緒するお買い物先でも、やっぱりお洋服が光ってる。

その方との波動が共鳴しているとでもいいましょうかw

お買い物だと、私がお選びする「ちょっと未来」のお客さまのイメージとのすり合わせが必要な時もあります。
「もうちょっとトレーニングしてからトライします！」と。
ファッションもメンタルも筋トレみたいなものですから♡
でもドレープは、一緒にミラーを見つめながら「あ！」とか「あぁ〜！」とか、すぐに納得していただけます。

モノでも色でも、それがなんであれ。
今ここにいる、たった一人のあなたと共鳴するものが、今のあなたとこれからのあなたをデザインしていくのでしょう。

自分に意識を向けることって、実はそうないのかもしれませんね。
でも、なにごとにおいても、アンテナを張るってそういうことなんじゃないかと思います。

あなたの「好き」のアンテナはなんですか。

↓グリーンの石を真紅にする妄想も！
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