おはようございます。
3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。

さすがのレインポーネーション、マレーの祝日となったハリラヤ・ハジ以外にも、
インド系のお祝いも☆

シンガポール在住のクローゼットオーガナイザーのエリーです。

自分らしいスタイルを見つけたい方、
職場でもっと輝きたい方、
そしてさらにお子さんをサポートしたい方が
装いの見直しや空間を整えることでもっと楽しい毎日を
過ごせるようお手伝いしています。
(ウェブサイト→www.organizedlifespace.com/)

ムスリムのラマダン明けのお祝いから、だいたい1ヶ月が過ぎた頃のハリラヤ・ハジ。
Eid ul-Adha(イード・アル・アドゥハー)と呼ばれるのが一般的。
宗教心の強いパパが、息子を神にささげたことを記念する日だそう。

モスクに行く前かな?
パリッと服を着こなした家族連れをたくさん見ました。

同じ週末、インド系のお祭りも!

ダシェラと呼ばれるヒンズー教のお祭り。
ラーマ王がさらわれた奥さんを助けに行き、10日目に悪を倒したことを祝うらしい。
最初の9日間はNavratriと呼ばれてファスティングの時期。
フルーツ・ミルク・水に、日没後ポテトなどのベジタリアンを頂く。
うーん、一緒にやれば良かったw

Dussehra のdusはヒンディー語の10の意味をもっています。
ダシェラのお祭りは10日間続き、そのうち、ダシェラの前9日間、
プジャ(ヒンドゥー教のお祈りの儀式)が行われます。
各地で、英雄ラーマと戦った3人の悪魔ラーヴァナ、クンバカルナ、
インドラジットの張りぼて人形が作られ、10日目のダシェラの日、
ラーヴァナたちがやっつけられる場面が再現され、
爆竹や花火とともに3人の張りぼて人形が燃やされます。
(-デリー日本人会HPより。)

広大なインド。
当然お祭りごとも多岐に渡るようで、東部のコルカタを中心に同じ時期に
Durga Pujaと呼ばれるシバの奥さんのドゥルガを崇める日。

コルカタ出身のお友達ファミリーと共に、お祭りモードむんむんのリトルインディアへ。

10本の腕にそれぞれ「勇者アイテム」を持ったドルガ。
リトルインディアに、巨大なテントが作られ、その中に立派な像が建てられていました。

東インド系・ベンガリ系の人ってこんなにいるのねーっというくらい、
あたり一帯ヒト・ヒト・ヒト。

子連れだったので、そうそうに退散しましたw
近くのベンガル系のレストランはいっぱいだったので、
シンガポールにはあまりないという、ケイララのお料理が食べられるレストランへ。
場所は覚えているけど、名前が分からず。。。

適当にカレー数種に、ビリヤニ、ココナッツ風味のクレープなどなど。

カレーのみ右手で食べる事をOKとしている我が家。
ムスメも堂々と外で手づかみでゴハンを食べれて楽しそうw

あと少ししたら今度はディワリ。
リトルインディアのお祝いムードはまだしばらく続きそうです。

デリー日本人会のHPの説明が良かったので、以下にコピペ。
ご興味のある方だけどうぞ♡


ベンガル地方では、ダシェラはシヴァ神の妃で悪魔と戦うドゥルガー女神の祭り(ドゥルガー・プジャ)として祝われるそうです。ドゥルガー・プジャは外で行われるお祭りで、それぞれのコミュニティーで皆が資金を出し合って、ドゥルガーの像を作り(その土地のいろいろな場所から土を集めて像を作るのだそうです)、お坊さんを呼んでお祈りの儀式(プジャ)をし、キチュリと呼ばれるお米とダール(豆)のお粥や野菜のカレーを来た人みんなに振舞います。また音楽や舞踊の催し物もあります。10日間のうち、6日目がお祭りの始まり、8日目がメインで、一番いいサリーを着て、ドゥルガー像のところを家族や親戚と一緒に転々と拝んで回るのだそうです。(お祭りが何日も何箇所も続くので、そのたびに違うサリーに着替えなくてはならず、衣装の用意がたいへんだとききました。) そして10日目に、マー・ドゥルガー(母なるドゥルガー)の像は川(ガンジス)に流されます。既婚(未亡人はだめ)・未婚の女性がスウィート(甘いお菓子)をマー・ドゥルガーの口に食べさせ、シンドゥールと呼ばれる赤い粉(既婚女性のしるし)をマー・ドゥルガーの額のはえぎわにつけます。そして、川に流すのです。ここデリーでも、ベンガル出身の人々の集まって住むコミュニティーでは、ダシェラにドゥルガー・プジャが行われているそうです。ドゥルガー・プジャが終わると、2,3日のうちに、親戚の目上の人のところにあいさつに出向くのがならわしだそうです。

ダシェラ(ドゥルガ・プジャ)が終わって5日目の満月の夜に、「ラクシュミー・プジャ」がおこなわれます。ラクシュミーの像にお供えをし、お香を焚いて、太鼓を鳴らし、お経を唱えます。そしてラクシュミー・プジャから数えて15日目(ちょうどディワリと同じ日)に「カーリー・プジャ」がおこなわれます。カーリー女神は、マー・ドゥルガーが変身した姿で、色が真っ黒で残酷で殺戮を好み、ヒステリー状態になった女性の姿で現されます。彼女を鎮めるためにシヴァが地面に横になり、カーリーは夫を踏みつけている自分に気がつき正気にもどっておもわず舌を出してしまった、という姿で宗教画にはよく描かれています。

ある方のおうちでは、14日目に14種類の草を入れたお料理を作り(日本の七草粥みたいなかんじ)、15日目には「ロッキ・プジャ」という、家でやるプジャをされるのがならわしだそうです。玄関や階段、隅の暗いところにろうそくを立て、お米の粉を水でといて家の入り口から神棚まで足の型(ラクシュミーの足跡?)をつけ、ラクシュミーの像にお供え物(果物や甘い物)をして、プジャをし、終わったら像を川に流すのだそうです。

↓最後までお読みいただきありがとうございました。どちらか!どちらも!ぽちっと応援お願いします。


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さすがのレインポーネーション、マレーの祝日となったハリラヤ・ハジ以外にも、
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シンガポール在住のクローゼットオーガナイザーのエリーです。

自分らしいスタイルを見つけたい方、
職場でもっと輝きたい方、
そしてさらにお子さんをサポートしたい方が
装いの見直しや空間を整えることでもっと楽しい毎日を
過ごせるようお手伝いしています。
(ウェブサイト→www.organizedlifespace.com/)

ムスリムのラマダン明けのお祝いから、だいたい1ヶ月が過ぎた頃のハリラヤ・ハジ。
Eid ul-Adha(イード・アル・アドゥハー)と呼ばれるのが一般的。
宗教心の強いパパが、息子を神にささげたことを記念する日だそう。

モスクに行く前かな?
パリッと服を着こなした家族連れをたくさん見ました。

同じ週末、インド系のお祭りも!

ダシェラと呼ばれるヒンズー教のお祭り。
ラーマ王がさらわれた奥さんを助けに行き、10日目に悪を倒したことを祝うらしい。
最初の9日間はNavratriと呼ばれてファスティングの時期。
フルーツ・ミルク・水に、日没後ポテトなどのベジタリアンを頂く。
うーん、一緒にやれば良かったw

Dussehra のdusはヒンディー語の10の意味をもっています。
ダシェラのお祭りは10日間続き、そのうち、ダシェラの前9日間、
プジャ(ヒンドゥー教のお祈りの儀式)が行われます。
各地で、英雄ラーマと戦った3人の悪魔ラーヴァナ、クンバカルナ、
インドラジットの張りぼて人形が作られ、10日目のダシェラの日、
ラーヴァナたちがやっつけられる場面が再現され、
爆竹や花火とともに3人の張りぼて人形が燃やされます。
(-デリー日本人会HPより。)

広大なインド。
当然お祭りごとも多岐に渡るようで、東部のコルカタを中心に同じ時期に
Durga Pujaと呼ばれるシバの奥さんのドゥルガを崇める日。

コルカタ出身のお友達ファミリーと共に、お祭りモードむんむんのリトルインディアへ。

10本の腕にそれぞれ「勇者アイテム」を持ったドルガ。
リトルインディアに、巨大なテントが作られ、その中に立派な像が建てられていました。

東インド系・ベンガリ系の人ってこんなにいるのねーっというくらい、
あたり一帯ヒト・ヒト・ヒト。

子連れだったので、そうそうに退散しましたw
近くのベンガル系のレストランはいっぱいだったので、
シンガポールにはあまりないという、ケイララのお料理が食べられるレストランへ。
場所は覚えているけど、名前が分からず。。。

適当にカレー数種に、ビリヤニ、ココナッツ風味のクレープなどなど。

カレーのみ右手で食べる事をOKとしている我が家。
ムスメも堂々と外で手づかみでゴハンを食べれて楽しそうw

あと少ししたら今度はディワリ。
リトルインディアのお祝いムードはまだしばらく続きそうです。

デリー日本人会のHPの説明が良かったので、以下にコピペ。
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ベンガル地方では、ダシェラはシヴァ神の妃で悪魔と戦うドゥルガー女神の祭り(ドゥルガー・プジャ)として祝われるそうです。ドゥルガー・プジャは外で行われるお祭りで、それぞれのコミュニティーで皆が資金を出し合って、ドゥルガーの像を作り(その土地のいろいろな場所から土を集めて像を作るのだそうです)、お坊さんを呼んでお祈りの儀式(プジャ)をし、キチュリと呼ばれるお米とダール(豆)のお粥や野菜のカレーを来た人みんなに振舞います。また音楽や舞踊の催し物もあります。10日間のうち、6日目がお祭りの始まり、8日目がメインで、一番いいサリーを着て、ドゥルガー像のところを家族や親戚と一緒に転々と拝んで回るのだそうです。(お祭りが何日も何箇所も続くので、そのたびに違うサリーに着替えなくてはならず、衣装の用意がたいへんだとききました。) そして10日目に、マー・ドゥルガー(母なるドゥルガー)の像は川(ガンジス)に流されます。既婚(未亡人はだめ)・未婚の女性がスウィート(甘いお菓子)をマー・ドゥルガーの口に食べさせ、シンドゥールと呼ばれる赤い粉(既婚女性のしるし)をマー・ドゥルガーの額のはえぎわにつけます。そして、川に流すのです。ここデリーでも、ベンガル出身の人々の集まって住むコミュニティーでは、ダシェラにドゥルガー・プジャが行われているそうです。ドゥルガー・プジャが終わると、2,3日のうちに、親戚の目上の人のところにあいさつに出向くのがならわしだそうです。

ダシェラ(ドゥルガ・プジャ)が終わって5日目の満月の夜に、「ラクシュミー・プジャ」がおこなわれます。ラクシュミーの像にお供えをし、お香を焚いて、太鼓を鳴らし、お経を唱えます。そしてラクシュミー・プジャから数えて15日目(ちょうどディワリと同じ日)に「カーリー・プジャ」がおこなわれます。カーリー女神は、マー・ドゥルガーが変身した姿で、色が真っ黒で残酷で殺戮を好み、ヒステリー状態になった女性の姿で現されます。彼女を鎮めるためにシヴァが地面に横になり、カーリーは夫を踏みつけている自分に気がつき正気にもどっておもわず舌を出してしまった、という姿で宗教画にはよく描かれています。

ある方のおうちでは、14日目に14種類の草を入れたお料理を作り(日本の七草粥みたいなかんじ)、15日目には「ロッキ・プジャ」という、家でやるプジャをされるのがならわしだそうです。玄関や階段、隅の暗いところにろうそくを立て、お米の粉を水でといて家の入り口から神棚まで足の型(ラクシュミーの足跡?)をつけ、ラクシュミーの像にお供え物(果物や甘い物)をして、プジャをし、終わったら像を川に流すのだそうです。

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Author Profile

Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

luxenity.com/jp

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