おはようございます。
昨日力尽きた、ブログの続きです。

クリームは噴出するわ、フェーブはないわ、とアワワな裏舞台のキッチンから、
(見た目だけ)さっそうと持ちだしたガレットデロワ。

お持ちした先に、なんともう一つのガレットが待っていましたとさ☆

しかもこちらはホストに事前確認済み。
「まさかとは思うけど、念のため」とお電話されたそうです。
さすが!
思いつきで作り始めた私とは大違い。
しかも、食べてみたかったPaulのもの♡

もうみんなで爆笑です。
だって、考えることが同じなんですもの。

さらに笑いをパワーアップさせていたのが、
高さ30センチあるイタリアの「パンドーロ」まであったこと!
やっぱり、新年はこれを食べるから、と。

6人いましたが、どんだけ食べるの?と笑いが止まらず。

お食事の後にみんなで切り分けて頂きました☆
Paulのガレットも、オーソドックスなクレーム・ダマンド。
サクサクのパイ生地がおいしい!
そしてフェーブはかわいいバゲットでした。

食べ比べると、私のお持ちしたものはラム酒がきいていて、
キビ砂糖を使ったせいか、なんだか「ほっくりオイモ味」?
黒豆フェーブのあたったお友達が喜んでくれて、私もすごく嬉しかったです。

パンドーロを持ってきて下さったのはイタリアンマダム。
この日初めてフランスのガレットデロワを食べたそうです。

彼女のコトバが印象的でした。

「イタリア人の私が最初に食べたフランスのガレットは、
日本人が作ったモノ。場所はシンガポールで。しかもフェーブはクロマメ!」

さらに言うなら、「もう一つのガレットは日本のフランスパン屋が
シンガポールに開いたお店で買ったもの!」でしょうか。

イタリアでクリスマスから新年に食べられるというパンドーロ。
バニラシュガーをまぶすところから楽しく拝見しました。
(ちなみにクリスマスに食べるドライフルーツ入りはパネトーネ。どちらもおいしい!)

2つのガレットデロワとパンドーロを、一度にシンガポールで頂く幸せ。
新年ならではの、「一緒に何かを分けて食べる」。
こういうの、大事にしたいなと思います。


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この日の夕方はご近所のアメリカ人ママ友とキャッチアップ。
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Eri
シンガポールでLuxenity (ルクセニティ)という小さな会社と、港区で心の自立した女性達の交流サロンと養成所を運営しています。

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